アーカイブ : 2012年 7月

金閣寺

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金閣寺

金閣寺

京都を代表する観光名所、世界遺産(世界文化遺産)の金閣寺。

金閣寺は、室町幕府の第三代将軍・足利義満により建立され、北山文化を代表するものです。
黄金浄土世界の再現を望み、特に舎利殿(金閣)は金箔をもって建物を覆いました。
これが金閣の始まりだそうです。

1950年に学僧によって放火され全焼し、足利義満や観音菩薩像など多くの文化財が
消失しました。5年後の1955年再建され、輝きを取り戻しました。
それまでは、金閣は当時のまま残されていたそうです。

鏡湖池に輝く金閣寺は、とても美しいですね!
一見の価値があります!

高台寺百鬼夜行展へのいざない

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”百鬼夜行展”

”百鬼夜行展”

もともと百鬼夜行(ひゃっきやぎょう、ひゃっきやこう)とは、説話などによく見られる、深夜の町を集団で徘徊する鬼や妖怪の群れや、彼らが行進している様を言います。今夏東山の”百鬼夜行展”は高台寺を中心に展開される一連のイベントで、高台寺「掌美術館」で秘蔵の美術品などの公開展示があったり、妖怪たちを描いた画の展示が同寺北書院/園徳院で催される等など中身の濃い”百鬼夜行”となっています。

夏を実感するそのとき

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光の中で鳴くせみたち

光の中で鳴くせみたち

さて今年のせみたちの鳴き声はいかに?
例年、7月16日の朝は寝床に届くセミたちの鳴き声で始まる。
私たちにとってはまさに、夏を実感する朝、心地よい夏というものの始まりを得る日となる。

ああ、この鳴き声たち、いま生きているというまさにその喜びを得る刹那である。

祇園祭2012

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7月1日からの一ヶ月間、日本三大祭りの一つ「祇園祭」が行われます。

「祇園祭」は、平安時代前期(869年)、京で疫病が流行した際、広大な庭園だった神泉苑(中京区)に、当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神(スサノオノミコトら)を迎えて災厄が取り除かれるよう祈ったことが始まりとされているそうです。

12日ごろの「曳初(ひきぞ)め」には、女性を含む一般市民も参加でき、16日の宵山までは、各山鉾町ではちょうちんの明かりに照らされた山や鉾が楽しめます。

17日の山鉾巡行は、午前9時、計32基の山鉾が四条烏丸付近を出発し、四条麩屋町では、長刀鉾稚児による「注連縄(しめなわ)切り」や、鉾が各交差点を曲がる際の「辻(つじ)回し」がハイライトとなります。

夏の京都といえば祇園祭。見所満載です(^○^)

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