高台寺百鬼夜行展へのいざない
もともと百鬼夜行(ひゃっきやぎょう、ひゃっきやこう)とは、説話などによく見られる、深夜の町を集団で徘徊する鬼や妖怪の群れや、彼らが行進している様を言います。今夏東山の”百鬼夜行展”は高台寺を中心に展開される一連のイベントで、高台寺「掌美術館」で秘蔵の美術品などの公開展示があったり、妖怪たちを描いた画の展示が同寺北書院/園徳院で催される等など中身の濃い”百鬼夜行”となっています。
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仏殿(写真)は、1668年に徳川家綱により再建されたもので、一重もこし付入母屋造り本瓦葺き、唐様建築の代表作で、国の重要文化財となっています。
泉涌寺の別院である雲龍院では、書院悟之間の窓「悟りの窓」から見える風景や中庭を、
四季を通じて景色を楽しむことができます。
また、“頭の観音様”として、頭痛封じ・ぼけ封じのご利益を授かることで有名な
「今熊野観音寺」や、那須与一ゆかりの「即成院」があり、見所が満載です。
ゲストハウス東山から徒歩8分くらいの所にある、新熊野神社(いまくまのじんじゃ)には、樹齢900年と推定されている大楠がそびえています。
今でも成長し続けている大楠の姿を見て、「健康長寿」「病魔退散」特に「お腹の神様」として御利益を求め、参拝される方が多いそうです。
大楠は周囲約6メートル 、高さは約19メートルもあり、目の前にするとても貫禄があります。
京都市天然記念物に指定されており、新熊野の大楠は一見の価値ありです。
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