牛若丸(源義経)と弁慶
五条大橋は牛若丸と弁慶が出会った(決闘した)場所とされ牛若丸と弁慶が決闘をする場面を表した像があります。
弁慶は千本の太刀を奪おうと道行く人を襲い、通りかかった帯刀の武者と決闘して999本まで
集めたが、あと一本ということころで、五条大橋で笛を吹きつつ通りすがる牛若丸と出会う。
弁慶は牛若丸が腰に佩びた見事な太刀に目を止め挑みかかるが、返り討ちに遭い降参し、
それ以来牛若丸(義経)の家来となった。
しかしこの決闘は後世の伝説で、当時五条の大橋はまだなかったとされ
決闘の場所も堀川小路から清水寺での出来事とされる説や現松原橋が
決闘の場とも言われています。
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